化粧品づくりには、「機能性」・「使用性」・「安全性」・「安定性」の4つが製品設計の重要な要素であると考えています。
機能性:化粧品の基本機能がしっかりしていること
使用感:化粧品の中味や容器が使いやすいこと
安全性:安全性が確保されていること
安定性:化粧品が安定で、一定の品質を保っていること
これらが満たされていなければ、お客様に満足していただける商品ではないと考えています。このため、化粧品の開発段階では、上の4つの項目に対して製品設計上のクリアすべき基準を設け、常にお客様にご満足いただけるよう努力を重ねています。
●機能性・使用感
お客様に十分ご満足いただける機能性・使用感を具現化するために、様々な評価・試験を行って製品設計しております。
●安全性
化粧品・医薬部外品は安全性と品質に関して十分な注意を払って設計・製造しています。
どの製品も、製品開発時にパッチテストなどの安全性試験を実施するなど、自社基準を満たした製品になっています。
●安定性
化粧品がお客様の手に渡り、最後までお使いになるまで、一定の品質を保てるよう、開発段階において、製品の凍結時や5℃〜50℃までの温度変化や光に対する試験をした結果、自社基準をクリアした製品になっています。
全成分表示になったからといって、商品の中味や商品の作り方が変わるわけではありません。
環境や社会との共存を念頭に、常にお客様にご満足いただける商品づくりに取り組んでいます。